報道資料
平成30年7月19日
九州総合通信局
携帯電話が利用できない地区でのサービスエリア拡大を支援
−携帯電話等エリア整備事業及び電波遮へい対策事業の補助金交付を決定−
総務省は、宮崎県、鹿児島県及び公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった「携帯電話等エリア整備事業」及び「電波遮へい対策事業」に対して、補助金の交付を決定しました。
各事業の概要は、以下のとおりです。
〇 宮崎県及び鹿児島県
宮崎県西都市(5事業)及び鹿児島県肝付町(2事業)では、「携帯電話等エリア整備事業」を活用し、地理的に条件不利な地域において、携帯電話等の基地局施設(鉄塔、無線設備等)を整備するものであり、事業完了後はこれらの地区で携帯電話サービスの利用が可能になります。
〇 公益社団法人移動通信基盤整備協会
長崎自動車道(長崎多良見IC〜長崎芒塚IC間)の3トンネルでは、「電波遮へい対策事業」を活用し電波中継施設等を整備するものであり、事業完了後は高速道路トンネル内においても携帯電話サービスの利用が可能になります。
【別 紙】
補助金交付決定事業の概要
【参考1】
携帯電話等エリア整備事業の概要
【参考2】
電波遮へい対策事業の概要
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