報道資料
令和元年9月19日
九州総合通信局
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」開催に伴う電波監視体制の強化
−重要無線通信妨害対策実施本部を設置−
九州総合通信局[局長:岡野 直樹(おかの なおき)]は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」(令和元年9月20日〜11月2日)において、九州の会場で開催される試合での電波妨害や混信の発生に備え、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化します。
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」は、九州では令和元年9月26日から10月20日にかけて、東平尾公園博多の森球技場(福岡県福岡市)、熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県熊本市)及び大分スポーツ公園総合競技場(大分県大分市)の各会場で計10試合が行われます。
九州総合通信局では、9月25日から九州での全日程終了までの間、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、大会運営のための無線をはじめ、警察・消防、航空、鉄道関係などの重要無線通信に対する電波妨害や混信の発生に備えます。
期間中は、電波監視システムを活用した固定監視に加え、各会場には移動監視チームを派遣するなど、電波監視体制を強化します。
【参考】電波監視システムの概要
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