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報道資料

令和4年2月1日
九州総合通信局

令和2年7月豪雨により被害を受けた情報通信施設の復旧を支援
−熊本県山江村に補助金交付を決定−

 総務省は、1月31日、令和2年7月豪雨により被害を受けた熊本県山江村の情報通信施設の復旧事業に対する支援として、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業(ケーブルテレビ関連設備災害復旧事業)(※)」及び「高度無線環境整備推進事業(伝送用専用線設備復旧事業)(※)」に係る補助金の交付を決定しました。
 本事業は、伝送路設備の設置強度を高めて本格復旧に資するもので、今後、より安定した放送と通信サービスの提供が期待されます。
※激甚災害等に指定された災害等により被害を受けた情報通信施設の復旧を目的とする事業で、前者は放送用設備を、後者は通信用設備をそれぞれ復旧の対象として補助するもの。事業概要は【別紙】PDFのとおり。

【交付決定の概要】

事業主体名 補助額 補助対象地域等
熊本県山江村
                              1,980千円
【内訳】
  「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ
  光化による耐災害性強化事業
     990千円
 高度無線環境整備推進事業 
                    990千円
                 
山江村山田下払・大平地区
(対象世帯20世帯)

連絡先
放送部有線放送課 096-326-7876

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