報道資料
令和4年4月4日
九州総合通信局
福岡県、長崎県及び鹿児島県の2市2町の
離島向け光ファイバ等の維持管理に要する経費の一部を支援
−「高度無線環境整備推進事業」の補助金交付を決定−
総務省は、令和4年4月1日、令和4年度当初予算で措置された「高度無線環境整備推進事業離島伝送用専用線維持管理事業)(※)」において、九州総合通信局[局長:布施田 英生(ふせだ ひでお)]管内では、福岡県新宮町、長崎県壱岐市、鹿児島県西之表市、伊仙町に対し離島地域の光ファイバ等の維持管理に係る補助金交付を決定しました。
これにより、離島を有する地方公共団体の財政負担の軽減につながることが期待されます。
(※)離島においても、ICTを活用した学校教育、在宅勤務・オンライン診療等を継続的に利用可能とするため、また5G等の高度無線環境を実現し維持するため、地方公共団体が行う離島地域の光ファイバ等の維持管理に係る収支赤字の1/2を補助するもの。事業の概要は
【別添】
のとおり。
【交付決定の概要】
事業主体名 |
離島名 |
福岡県新宮町 |
相島 |
長崎県壱岐市 |
壱岐島、大島、長島、原島 |
鹿児島県西之表市 |
種子島 |
鹿児島県伊仙町 |
徳之島 |
<関連報道発表等>
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