報道資料
令和4年6月7日
九州総合通信局
「異能vationチャレンジセミナーfrom九州2022」を開催
九州総合通信局[局長:布施田 英生(ふせだ ひでお)]は、一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI)と共催で、「異能vation」プログラム(注1)の令和4年度公募説明会を「異能vationチャレンジセミナーfrom九州2022」としてオンラインで開催します。
(注1)「異能vation」プログラム
総務省は、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能vation」プログラムを平成26年度から実施しています。
本プログラムでは、人工知能でもできる「既知の正解を探し出す力」よりも、「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに新たな1を創造する」ことに好奇心を持って取り組む方々の「挑戦」を支援しています。
令和4年度は、「破壊的な挑戦部門」と「ジェネレーションアワード部門」の両部門について、6月20日(月)12時から8月22日(月)18時まで募集します。
1 日時
令和4年7月1日(金)14時00分から16時45分まで(予定)
2 開催方法等
Zoom及びYouTubeによるオンライン配信
(配信システム担当者:KIAI)
3 内容
(1) 基調講演
「異能vationプログラムについて(仮題)」
講演者:総務省国際戦略局技術政策課 技術企画調整官 衛藤 将史
(2)「異能vationプログラム」令和4年度公募内容の説明
説明者:株式会社角川アスキー総合研究所「異能vation」事務局
(3)九州管内での「破壊的な挑戦部門」挑戦課題の事例発表
ア「聴“心”器の開発」
発表者:小川 晋平 氏(熊本県)2017年度挑戦者
イ「肉眼では見えない微生物に光を当てるだけでリアルタイム観察を可能
にする技術開発」
発表者:小山 昭則 氏(熊本県)2021年度挑戦者
(4)トークセッション「こんな人材、異能vationに集まれ!!」
ファシリテーター:九州総合通信局 情報通信連携推進課長 宮岡 裕昭
パネラー:小川 晋平 氏
小山 昭則 氏
株式会社角川アスキー総合研究所「異能vation」事務局
九州管内の異能vationネットワーク拠点(注2)から3拠点
・一般社団法人まちはチームだ(福岡県北九州市)
・OFFICE&SAKABAフッド(大分県別府市)
・一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(熊本県球磨郡)
(注2)異能vationネットワーク拠点
企業、地方公共団体、教育機関、個人事業主、塾、コワーキングスペース
運営者、プログラミング教室等、普段から異能な人材やアイデアに触れ、応
援している方を持つ団体がネットワーク拠点として活動を行い、連携するこ
とで、多種多様な異能人材の発掘を目指しています。
現在、海外1拠点を含む53箇所の運営協力機関が異能vationネットワ
ーク拠点として活動しています。今回は、九州管内6拠点のうち3拠点に
御参加いただきます。
4 主催等(共催)
総務省九州総合通信局
一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI)
5 定員
6 参加費
7 参加申込方法
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