報道資料
令和4年9月30日
九州総合通信局
九州受信環境クリーン協議会
10月はテレビ・ラジオ受信環境クリーン活動の集中月間
−中学生を対象に受信環境クリーン図案コンクールを実施−
九州総合通信局と九州受信環境クリーン協議会(以下、「九州協議会」という。)は、令和4年10月1日から31日まで、テレビ・ラジオの受信障害防止活動に集中的に取り組む「受信環境クリーン月間」を開催します。
今年で68回目となる今回は、テレビによるスポット広告や放送局でのポスター掲示等を通じクリーンな受信環境の実現に向けて地域の方々への周知啓発を図って参ります。
また、全国の中学生を対象とした「第55回受信環境クリーン図案コンクール」には、九州各県から511作品の応募があり、その中から九州協議会会長賞50作品(このうち10作品を金賞)、九州協議会入選73作品を選出しました。なお、この金賞作品のうち2作品は受信環境クリーン中央協議会の入賞作品として選出されました。
1 「受信環境クリーン月間」の取組について
九州各県で、
【別紙】
のとおり図案コンクール入賞作品展示、テレビによるスポット広告、デジタルサイネージによる周知啓発活動等に取り組みます。
2 第55回「受信環境クリーン図案コンクール」入賞作品
【参 考】
○九州受信環境クリーン協議会
テレビ・ラジオ放送の受信障害防止を図り、電波の能率的な利用と良好な受信環境を確保することを目的として、昭和26年2月に設立されました。九州総合通信局をはじめとする国の機関、地方公共団体、放送事業者、電力事業者、情報通信関連団体・企業等から構成されており、各県に連絡会を設置して地域の活動を展開しています。
中央の組織としては受信環境中央クリーン協議会があり、全国には11の地方協議会があります。
○受信環境クリーン月間
建造物、無線局、電気雑音、ブースター等による受信障害の防止対策を推進し、かつ、受信障害の防止に関する知識の普及を図ることを目的として、昭和30年以来、毎年10月1日から10月31日までの1か月間、実施しているもので、今年で68回目となります。
○「受信環境クリーン図案コンクール」
全国の中学生を対象に、テレビ・ラジオの良好な受信環境を表現した図案を募集し、生徒、学校関係者、一般家庭に対する知識の普及を図ることを目的として、受信環境中央クリーン協議会と各地方協議会が連携して昭和43年から毎年実施しているもので、今年で55回目となります。
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