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報道資料

令和4年10月14日
九州総合通信局

「テレワーク・ワンストップセミナーfrom九州2022」を開催
−良質なテレワーク導入・定着で地域活性化−

 九州総合通信局は、テレワークに関心をお持ちの方を対象に、オンラインで「テレワーク・ワンストップセミナーfrom九州2022」を開催します。
 テレワークの「質」にフォーカスし、テレワークの活用及び導入後の確実な「定着」に向けて、九州管内の他省庁および経済団体等と協力して、働き方改革や地方創生に資するテレワークやワーケーションおよび中小企業のテレワーク導入支援を紹介します。この機会にお気軽にご参加ください。

1 日時

 令和4年11月10日(木)15時15分から17時10分まで

2 開催方法

 オンライン開催(Webex を利用)

3 内容

(1)講演1
 「IT導入補助金について」
  講師:経済産業省 九州経済産業局 地域経済部 情報政策課 デジタル経済室
      係長 原 朋子 氏
 【講演要旨】
  IT導入補助金は、事業者の方が、「業務効率化」のために、新たに導入される「ソフトウェア製品」や「クラウドサービス」など自社の課題やニーズに合った「ITツール」を導入する経費の一部を補助する補助金です。講演では、IT導入補助金2022の概要や補助金の申請から導入までの流れを紹介します。
 
(2)講演2
 「テレワーク実施時の労務管理の留意点など」
  講師:厚生労働省 福岡労働局 雇用環境・均等部 指導課
      課長 吉原 幸夫 氏
 【講演要旨】
  テレワークを継続的制度として実施し、企業と働く人の双方にとってメリットのあるものとするためには、テレワークに適した労務管理体制の見直しが必要となります。テレワーク実施にあたっての労務管理体制の見直しや社内規程の作成のポイントについて解説します。
 
(3)講演3
 「九州管内のテレワーク動向について」
  講師:九州総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課
      課長 宮岡 裕昭
 【講演要旨】
  新しい働き方や地方創生をテレワークやワーケーションなどを通じて積極的に推進している九州各県の施策や取組等を紹介します。また、厚生労働省と総務省で取り組んでいるテレワーク・ワンストップ・サポート事業を紹介します。
 
(4)講演4
 「シェアライフ−新しい社会の新しい生き方−」
  講師:一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事 石山 アンジュ 氏
 【講演要旨】
  シェアリングエコノミーの第一人者でありシェアを通じたライフスタイルの発信や、社会課題の解決に取り組む石山アンジュ氏が、待ったなしの環境危機、経済の低迷、孤独と分断など社会不安が広がる中で、豊かさを再定義し誰もが納得して豊かさを享受することのできる持続可能なビジネスモデル、企業経営、生き方、そして社会基盤そのものの変革を考えていきます。またシェアの発想から考える地方創生、関係人口、多拠点生活、ワーケーション、新しい働き方、コミュニティやつながりなど、様々なテーマとアイデアを紹介し、参加者とともに考えていきます。

4 主催者等(順不同)

 (1)共催:総務省九州総合通信局、厚生労働省福岡労働局、経済産業省九州経済産業局、一般社団法人九州テレコム振興センタ−(KIAI)
 (2)後援:一般社団法人九州経済連合会

5 参加費

 無料

6 申込方法

 下記の申込みURLからお申込みください。定員の上限はありません。
 申込期限:令和4年11月9日(水)12時00分
 
【申込みURL】
 https://www2.iqform.jp/teleworkgekkan/pc/enquete/event1/
 取得した個人情報については、当局セミナーの開催関係事務にのみ使用し、その他の目的では使用いたしません。

7 その他


連絡先
情報通信部情報通信連携推進課 096-326-7314

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