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報道資料

令和5年1月6日
九州総合通信局

「サイバーセキュリティ・カレッジin熊本2023」の開催
−身近にせまるサイバー攻撃の脅威とセキュリティ対策を学ぶ−

 九州総合通信局は、熊本県警察本部、一般社団法人熊本県サイバーセキュリティ推進協議会との共催により、サイバーセキュリティに関するセミナーを開催します。
 今回のセミナーでは、総務省からサイバーセキュリティ政策の最新動向を紹介するとともに、国立研究開発法人情報通信研究機構などから最新のサイバーセキュリティ対策について紹介することとしています。
 なお、本セミナーは「サイバーセキュリティ月間」の関連行事として開催するものです。

1 日時

 令和5年2月8日(水)13時30分〜16時30分(受付開始13時)

2 開催方法

(1)会場:熊本県熊本市中央区桜町1−3
      熊本市民会館シアーズホーム夢ホール 大会議室
(2)オンライン:Webexによるオンライン配信

3 講演内容

 講演1:「総務省におけるサイバーセキュリティ政策(仮)」
 講師:総務省 サイバーセキュリティ統括官室 企画官
    佐藤 輝彦(さとう てるひこ) 氏
 
 講演2:「我が国のサイバーセキュリティ強化に向けたNICTでの取り組み」 
 講師:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
    サイバーセキュリティ研究所 研究所長
    盛合 志帆(もりあい しほ) 氏
 
 講演3:「(1)ランサムウェア対策に防災訓練の実施を
      (2)ストレージに求められるランサムウェア対策術」 
 講師:ネットアップ合同会社
      (1)CTOオフィス チーフ テクノロジー エバンジェリスト
         神原 豊彦(かんばら とよひこ) 氏
      (2)公共営業本部 中部・西日本営業3部 
         クライアントエグゼクティブ
         原田 将史(はらだ まさふみ) 氏

【企業紹介】
 NetAppは、米国シリコンバレーに本社を持つデータ管理ソフトウェア企業。1992年の創業以来、ストレージ専用OSであるONTAPの開発と提供を続け、この分野での市場シェア1位、#1リーダーシップ企業としての市場評価を得ている。創業当初より、データセキュリティ分野における技術開発に注力。政府機関や業界団体におけるセキュリティ仕様や認定・認証の策定などにおいて市場の牽引役の一社として参画。国内外にて、ランサムウェアを含めたサイバー攻撃からデータを保護するソリューションの提供を行っている。

4 定員

 (1)会場:120名(定員になり次第、受付を終了いたします。)
 (2)オンライン配信:200名

5 参加費

 無料

6 申込方法等

 下記の申込みフォームより令和5年2月6日(月)までにお申込みください。
 【申込みフォーム】
  https://forms.gle/Lo2TxCA36PbTx5nE9
  取得した個人情報については、当局セミナーの開催関係事務にのみ使用し、その他の目的では使用いたしません。

7 主催等(順不同)

 (1)共催:総務省九州総合通信局、熊本県警察本部
       一般社団法人熊本県サイバーセキュリティ推進協議会
 (2)後援:一般社団法人九州経済連合会、一般社団法人九州テレコム振興センター

【参考】「サイバーセキュリティ月間」について
     https://www.nisc.go.jp/security-site/index.html
 
 政府では、サイバーセキュリティに関する普及啓発強化のため、2月1日から3月18日までを「サイバーセキュリティ月間」とし、国民の皆様にサイバーセキュリティについての関心を高め、理解を深めていただくため、サイバーセキュリティに関する様々な取組を集中的に行っていきます。

連絡先
サイバーセキュリティ室 096-326-7821

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