報道資料
令和5年2月22日
九州総合通信局
九州管内におけるケーブルテレビ2事業者の光化を支援
−「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業及び
高度無線環境整備推進事業の補助金交付を決定−
総務省は、本日、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業(注1)」及び「高度無線環境整備推進事業(注2)」によるケーブルテレビ事業者の光化に対する補助金の交付を決定しました。
九州総合通信局管内では、佐伯市(大分県)及び(株)ケーブルテレビ佐伯(大分県)の2事業者が対象となりました。
本件は、同市の「佐伯市情報ネットワーク施設光化整備事業」の最終年度に当たる事業を支援するもので、これにより光化事業が完了します。同事業の実施により、災害発生時の情報伝達の確実性の向上やサービスの高度化による生活利便性の向上の恩恵が、広く市民の皆様にもたらされることとなります。
(注1)災害時に放送により確実かつ安定的な情報伝達が確保されるよう条件不利地域等に該当する地域におけるケーブルテレビネットワークの光化に要する費用の一部を補助。事業の概要は【
別紙1
】のとおり。
(注2) 5G・IoT等の高度無線環境の実現に向けて、地理的に条件不利な地域において、電気通信事業者等による、高速・大容量無線局の前提となる伝送路設備等の整備を支援。事業の概要は【
別紙2
】のとおり。
事業主体名 |
補助額
(千円) |
補助対象地域 |
佐伯市 |
新たな日常
173,558
高度無線
103,518 |
大分県佐伯市宇目地区(対象世帯数 1,223世帯) |
株式会社
ケーブルテレビ佐伯 |
新たな日常
184,760
高度無線
93,554 |
大分県佐伯市蒲江地区(対象世帯数 3,074世帯) |
<関連報道発表等>
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