報道資料
令和5年10月3日
九州総合通信局
地上基幹放送等の耐災害性強化に係る対策費の一部を支援
−九州管内では松浦市に補助金交付を決定−
総務省は、令和5年10月3日、令和5年度予算による「無線システム普及支援事業費等補助金(地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業)」(注1) の交付決定を行いました。
九州総合通信局管内では、松浦市が交付決定を受けました。
本事業により、地上基幹放送の放送局の耐災害性が強化され、万一の被災においても放送の継続性が確保でき、整備地域住民の安心安全の向上が期待できます。
(注1)大規模な自然災害が発生した際に、放送局等が被災し、放送の継続が不可能となる事態を回避し、被災情報等の重要な情報を確実に提供することを目的に、地上基幹放送の放送局等の耐災害性に係る経費の一部を支援する事業。
【別紙】
参照。
【交付決定の概要】
交付団体名 |
補助対象事業費
(千円)
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補助金額
(千円)
|
事業概要 |
松浦市 |
10,877 |
5,438 |
受信障害対策中継局(注2)
の予備送受信設備を整備。
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(注2)相当範囲で受信障害が発生している元の地上基幹放送の全ての放送番組に一切変更を加えずそのまま再放送することを目的とした中継局。
<関連報道発表>
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