報道資料
平成27年10月9日
総務省沖縄総合通信事務所
沖縄災害情報共有システム利活用連絡会講演会の開催
= 災害情報の迅速、的確な伝達のために =
総務省沖縄総合通信事務所(所長 藤本昌彦(ふじもとまさひこ))は、地域の安心・安全に関する情報を地域住民に迅速かつ的確に伝達する環境の整備を推進する目的で設置した「沖縄災害情報共有システム利活用連絡会」の総会に併せて、災害情報の共有に関する講演会を開催します。
本講演会は、8月25日に開催を予定しておりましたが、台風第15号の接近により延期していたものです。
1 趣旨
沖縄災害情報共有システム利活用連絡会(以下「連絡会」と記す。)は、災害情報共有システム(Lアラート)※を有効に利用し、災害時に沖縄県や市町村が発する避難勧告・指示など、地域の安心・安全に関するきめ細かな情報をテレビ・ラジオなどの様々なメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に伝達する環境の整備を推進することを目的として、沖縄県、県内の全市町村、報道機関、ライフライン事業者等の参加を得て昨年9月に設置され、今般、連絡会総会に併せて講演会を開催するものです。
2 日時及び会場
(1) 日時
平成27年10月29日(木)14:30〜16:00
(2) 会場
沖縄産業支援センター(1階大ホール)
(沖縄県那覇市小禄1831−1)
3 講演会
講演1「Lアラートの最新動向〜合同訓練の実施結果〜」
講師:一般財団法人マルチメディア振興センター
プロジェクト企画部:風見東明 氏
講演2「地方公共団体間での防災情報共有」
講師:一般財団法人全国地域情報化推進協会
テクニカルアドバイザ 兼 安心・安全ワーキング主査:斉藤俊一 氏
4 申込方法
講演会には、どなたでも参加できます。参加を希望する場合は、
参加申込書
に所属団体名、氏名、連絡先電話番号及びE-mailアドレス等を明記の上、10月26日(月)までに下記連絡先にお申込みください(参加無料)。
※ 災害情報共有システム(Lアラート)とは、安心・安全に関わる公的情報など、住民が必要とする情報が迅速かつ正確に伝えられることを目的とした情報基盤です。
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