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18GHz帯無線アクセスシステム

特徴

1.無線によるブロードバンド環境の実現

2.コストの大幅な削減が可能(従来のような鉄塔設備が不要)

3.新設・移設が容易なシステムの実現
 (小型軽量の無線設備により柔軟な運用が可能)

伝送容量について

・6Mbps〜156Mbpsの通信が可能
・様々なタイプの無線機が導入される見込み

送受信機 30cmφパラボラアンテナ

伝送距離について

・P-P(対向)方式で最大10km程度
・ P-MP(1対多方向)方式で最大2km程度

※回線不稼働率、伝送容量(変調方式)、空中線利得、降雨減衰等により、伝送距離は変わります。

設置方法について

・簡易な設置が可能
・ 従来のマイクロ回線のような鉄塔が不要
・ 空中線位置の変更、臨時回線の設置等柔軟な運用が可能

設置方法のイメージ

活用方法について-1

・地域イントラネットの伝送路 地理的条件により、光ファイバの敷設が困難な場所
  支線系の増設回線 等
・ 近接離島への通信回線
・ 離島内でのイントラネット等の構築

活用方法のイメージ

活用方法について-2

・非常災害時やイベント等の臨時回線
  臨時の大容量通信回線、映像伝送も可能

活用方法のイメージ

活用方法について-3

・P−MP方式による住民への個別配信システム
・ 在宅福祉、高齢者支援、遠隔医療、介護支援システムなど

活用方法のイメージ

活用方法について-固定局

・防災行政用無線局(同報固定局、市町村防災移動系)のエントランス回線として活用(固定専用ブロックを使用)

活用方法のイメージ

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