報道資料
平成24年10月24日
四国総合通信局
講演会の開催のお知らせ
「観光分野での更なるICT利活用に向けて」
≪優れた導入事例から学ぶ≫
総務省四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、四国情報通信懇談会(会長:田崎 三郎(たざき さぶろう))と共催で、「観光分野での更なるICT利活用に向けて≪優れた導入事例から学ぶ≫」と題して講演会を開催します。
1 開催趣旨
ICT利活用による地域活性化を支援するため、観光業界関係者や広く一般の方々を対象に、四国への旅行客増加や利便性の向上等に貢献可能な、観光分野での優れたICT利活用事例を紹介する講演会を開催します。
2 開催日時
平成24年12月4日(火曜日) 13時40分から17時00分まで (13時10分開場)
3 開催場所
かがわ県民情報サービス株式会社(e-とぴあ・かがわ) BBスクエア
(香川県高松市サンポート2番1号 高松シンボルタワー タワー棟4、5階)
(電話:087-822-0111)
4 プログラム
【講演1】
演題:「地域をつなぐ地域協働型観光クラウドモデル」
-青森県・愛媛県などの事例から-
講師:特定非営利活動法人地域情報化モデル研究会 代表理事 米田 剛 氏
概要:公共の保有する観光情報や、民間の生産する旬な情報など、地域の様々な情報資源を観光クラウドとして集結。そこから生まれた地域ならではの地域情報サービスや、官民連携による「新しい公共」セクタの創出など、クラウド時代における地域の新たな結合と地域イノベーションの可能性について紹介します。
【講演2】
演題:「観光戦略とICT技術の連携」
-南房総の取り組みから-
講師:株式会社ちば南房総-道の駅とみうら枇杷倶楽部- 取締役 福原 正和 氏
概要:南房総で取り組んできた「観光におけるICT技術の活用事例」を紹介し、観光とICT技術の連携が、いかに重要であるか、つなぐ役割を果たしてきた人材とはどんな人材なのか、地域と第3セクター、行政が果たしてきた役割など事例を交えて紹介します。
【総務省の取組の紹介】
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が、スマートフォン用に無料公開している多言語自動音声翻訳ソフトウェア“VoiceTra”(ボイストラ)について紹介します。
5 主催等
主催:総務省四国総合通信局
四国情報通信懇談会
後援:国土交通省四国運輸局
四国ツーリズム創造機構
6 定員
7 参加費
8 お申込み方法(別添資料
参照)
次のいずれかの方法で、平成24年11月28日(水曜日)までにお申込みください。
定員を超えるなど参加いただくことができない場合を除いて、こちらから御連絡することはありませんので、あらかじめ御了承ください。
(1) インターネット
四国情報通信懇談会ホームページ(http://shikoku-ict.jp/?p=3211
)の申込みフォームからお申込みください。
(2) 電子メール又はファックス
次の事項をお知らせください。
なお、電子メールでお申込みいただく場合は、件名を「観光分野でのICT利活用講演会」として送信してください。
■お申込みの際にお知らせいただく事項
○ 氏名
○ 所属企業・団体名
○ 連絡先(電子メールアドレス又は電話番号)
■お申込み先
四国総合通信局 情報通信振興課
電子メール:shikoku-chiiki_atmark_soumu.go.jp
(注意)送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。
ファックス:089-936-5014
9 情報交流会
講演会終了後、四国情報通信懇談会主催の情報交流会を開催いたします。
詳細については、講演会の参加申込みをいただいた方に、別途、四国情報通信懇談会から御案内する予定です。
10 個人情報の取扱い
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