報道資料
平成26年5月22日
高松市で「地域課題の解決を目指したICT研究開発の成果発表会」を開催
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム(代表幹事:福本 昌弘(ふくもと まさひろ)高知工科大学教授)と共催で、高松市において「地域課題の解決を目指したICT研究開発の成果発表会」を開催します。
1 開催趣旨
四国総合通信局は、四国で実施された地域課題の解決を目指したICT研究開発の成果発表とデモンストレーションを行う成果発表会を開催し、ICT研究開発の必要性を広く認識いただくとともに、四国におけるICT研究開発への参加・協力・連携等の新たな展開を推進します。
本発表会では、四国で実施された戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)地域ICT振興型研究開発の結果(平成25年度に終了した2件)についても成果発表とデモンストレーションを行います。
本発表会は、情報通信月間参加行事として開催します。
2 開催日時
平成26年6月20日(金)13時30分から16時40分(受付開始:13時00分)
(情報交流会&研究開発成果のデモ 16時50分から17時50分)
3 開催場所
高松センタービル 12階 大ホール(高松市寿町2−4−20)
(情報交流会&研究開発成果のデモ 同12階 小ホール)
4 発表内容
(1)演題:「地域の魅力の再発見と共有に基づく街体験型サービス技術に関する研究」
講師:株式会社エス・ピー・シー 企画開発事業部
シニア・プロデューサー 杉野 静弘(すぎの しずひろ)氏
(2)演題:「チーム医療および地域医療機関間の情報共有を便利にするための精神科アウトカム管理システム(PSYCHOMS®)の標準化と市販化のための研究開発」
講師:国立大学法人徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
教授 谷岡 哲也(たにおか てつや)氏
(3)演題:「DIA(District Impact Analysis)支援システムを活用したインフラ整備とインシデント対応に関する研究」
講師:国立大学法人香川大学 危機管理研究センター
副センター長 岩原 廣彦(いわはら ひろひこ)氏
(4)演題:「K−MIXからK−MIX+(Kagawa Medical Information eXchange plus)へ広域医療ICTの進化」
講師:株式会社STNet 営業本部ヘルスケアIT推進部
マネージャー 横田 貴文(よこた たかふみ)氏
(5)演題:「四国地域におけるJGN−X仮想化技術の活用と利用事例」
講師:独立行政法人情報通信研究機構 テストベッド研究開発推進センター
テストベッド研究開発室 マネージャー 田向 忠雄(たむかい ただお)氏
※(1)及び(2)は、四国で実施されたSCOPE地域ICT振興型研究開発の結果(平成25年度に終了した2件)に関する成果発表
5 募集定員
100名(先着順で定員になり次第受付を終了します)
6 参加費
発表会及び情報交流会ともに無料(どなたでも参加いただけます)
7 主催等
(1)主催:四国総合通信局、四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム
(2)協賛:情報通信月間推進協議会、独立行政法人情報通信研究機構
8 お申込み方法
次のいずれかの方法で、平成26年6月13日(金)までにお申込みください。定員を超えるなど参加いただくことが困難な場合を除き、こちらからは御連絡いたしませんので、あらかじめ御了承ください。
(2)電子メール
次の事項をお知らせください。なお、件名を「ICT研究開発成果発表会の参加申込み」として送信してください。
○氏名 ○所属・役職 ○連絡先(電子メールアドレス又は電話番号
○情報交流会参加希望の有無
9 個人情報の取扱い
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