報道資料
平成26年8月28日
高知市で「ICTを活用した防災技術に関するセミナー」を開催
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム(代表幹事:福本 昌弘(ふくもと まさひろ)高知工科大学教授)と共催で、平成26年9月26日(金)に高知市において「ICTを活用した防災技術に関するセミナー」を開催します。
1 開催趣旨
ICTを活用した高知県における防災情報システムや海溝型巨大地震の即時把握技術等について紹介し、ICT研究開発の重要性を広く認識いただくとともに、セミナー参加の大学・企業等技術者により、研究開発への参加・協力・連携等の新たな展開も期待する。
2 開催日時
平成26年9月26日(金)13時10分から16時50分(受付開始:12時40分)
(情報交流会 16時50分から17時50分)
3 開催場所
高知新聞放送会館 東館7階 高新文化ホール(高知市本町三丁目2-15)
(情報交流会 同7階 70号室)
4 講演内容
(1)演題:「ビッグデータの活用による海溝型巨大地震の即時把握
≪リアルタイム地殻変動データの解析技術による大津波予測への貢献≫」
講師:国土地理院 測地観測センター
地震調査官 宮川 康平(みやがわ こうへい)氏
(2)演題:「情報通信技術と自治体の災害対策」
講師:高知県 危機管理部
副部長 橋口 欣二(はしぐち よしつぐ)氏
(3)演題:「3次元バーチャルリアリティ技術を用いた災害状況再現・対応能力訓練システムの開発」
講師:国立大学法人香川大学 工学部教授 危機管理研究センター
センター長 白木 渡(しらき わたる)氏
(4)演題:「南海トラフ大地震から診療情報を守れ
≪JGN−X基盤を活用した電子カルテのバックアップ技術≫」
講師:高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター
ITセンター 情報システム室 北村 和之(きたむら かずゆき)氏
(5)演題:「 防災業務へG空間/GIS技術をうまく適用するための取組み
≪ICT利活用推進の面からの取組みについて≫」
講師:(一社)九州テレコム振興センター(KIAI)
主任研究員 中山 謙(なかやま けん)氏
(6)演題:「JGN−X仮想化技術と耐災害情報通信技術への取組み」
講師:独立行政法人情報通信研究機構 テストベッド研究開発推進センター
研究マネージャー 井上 真杉(いのうえ ますぎ)氏
5 募集定員
80名(先着順で定員になり次第受付を終了します。)
6 参加費
セミナー及び情報交流会ともに無料(どなたでも参加いただけます。)
7 主催
四国総合通信局
四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム
8 お申込み方法
次のいずれかの方法で、平成26年9月19日(金)までにお申込みください。定員を超えるなど参加いただくことが困難な場合を除き、こちらからは連絡いたしませんので、あらかじめ御了承ください。
(1)インターネット
四国情報通信懇談会ホームページの「申込みフォーム
」に入力し送信してください。
(2)電子メール
次の事項をお知らせください。なお、件名を「防災技術に関するセミナー参加申込み」として送信してください。
○氏名 ○所属・役職 ○連絡先(電子メールアドレス又は電話番号)
○情報交流会参加希望の有無
(3)FAX
別添申込書
を御利用ください。
9 個人情報の取扱い
御連絡いただいた個人情報は、本セミナーを実施する目的以外には使用しません。
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