報道資料
平成27年3月13日
平成27年4月7日訂正
愛媛大学と共同で「ビッグデータ×農業シンポジウム」を開催
【訂正(変更)】申込み期限
変更後:平成27年4月13日(月) ← 変更前:平成27年4月7日(火)
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、国立大学法人愛媛大学(学長:柳澤 康信(やなぎさわ やすのぶ))と連携して、「ビッグデータ×農業シンポジウム」を共同で開催します。
本シンポジウムは四国総合通信局と愛媛大学の連携強化のため、昨年9月2日に開催した防災・減災シンポジウムに続く第二弾として開催するものです。
1 開催趣旨
日本の農業を取り巻く環境は、少子高齢化、地方から都市部への人口流出、後継者不足、耕作放棄地の増加、TPP等への対応、放射線汚染等の新たな食への安心・安全ニーズの増大など、年々厳しさを増しています。また、世界的にも、人口の急増によって、食料の安定的確保が緊急の課題になっています。
このような中で、愛媛大学は、これらの問題を解決する一つの方法として、先端的な情報技術や自動化技術を駆使して計画的に食料を生産する「植物工場システム」の研究開発に取り組んでいます。
また、総務省においても、「ビッグデータの活用による農業の高度化」(平成25年度補正予算)として、民間企業と自治体等の連携による実証事業をおこなっています。
今後、愛媛県等、四国各県においても、ICT利活用によって「高度化・高付加価値化した競争力のある農業」が実現することを期待して、本シンポジウムを開催します。
2 日時
平成27年4月14日(火)13時30分から16時15分まで
3 場所
4 講演内容
【講演1】
演題:「ビッグデータがもたらす農業の高付加価値化・生産性向上」
講師:総務省 情報流通行政局
情報流通振興課 課長補佐 梶原 亮(かじわら りょう)氏
【講演2】
演題:「スピーキング・プラント・アプローチ(SPA)と農業ICTに関する取り組み」
講師:愛媛大学植物工場研究センター
副センター長・農学部教授 羽藤 堅治(はとう けんじ)氏
【講演3】
演題:「植物生体情報計測ロボットによる太陽光植物工場の知能化」
講師:愛媛大学農学部准教授・植物工場研究センター 高山 弘太郎(たかやま こうたろう)氏
【講演4】
演題:「ICTを活用した農業経営」
講師:農業生産法人 有限会社新福青果 代表取締役 新福 秀秋(しんぷく ひであき)氏
5 主催等
主催:四国総合通信局
国立大学法人愛媛大学
共催:四国情報通信懇談会
後援:日本生物環境工学会四国支部
生態工学会中国四国支部
農業情報学会施設生産情報部会
6 定員
7 参加費
8 お申込み方法
次のいずれかの方法で、平成27年4月7日(火)までにお申込みください。
(1)インターネット
参加申込フォーム
からお申込みください。
(2)FAX
「ビッグデータ×農業シンポジウム参加申込み」と明記の上、所属、氏名、連絡先電話番号を添えて、次の申込先までFAXにてお申込みください。
【FAX申込先】
四国総合通信局 情報通信振興課
電話:089-936-5061 FAX:089-936-5014
なお、定員を超えるなど、参加いただくことができない場合を除いて、こちらから御連絡することはありませんので、あらかじめ御了承ください。
9 個人情報の取扱い
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