報道資料
平成27年4月1日
平成27年度四国総合通信局の目標
≪ICTを活用し、四国をよりよい地域に変えていきます≫
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、平成27年度の目標を「ICTを活用し、四国をよりよい地域に変えていきます」と定め、次の4本柱からなる重点施策に取り組みます。
1 ICTによる地方創生 2 無線通信の強靭化・高度化
3 クリーンな電波利用環境の実現 4 ICTによる地域の強靭化
(平成27年度の目標について)
ICTは、地方の強力な味方です。また、超高速ブロードバンドの整備とスマートデバイスの普及により、四国のICT整備の水準は、全国と遜色ありません。
平成27年度、四国総合通信局は、そのICTをフルに活用し、我々の住む四国をよりよい地域に変えていくよう努めます。そのため、
「ICTによる地方創生」として、
- ICT利活用の点から面への展開(クラウドの活用、大学との連携)
- 地域からの情報発信の促進(オープンデータ、アプリ開発、地域団体との連携)
- 外国人観光客誘致の支援(Wi-Fi整備、コンテンツ海外展開、多言語翻訳技術利用)
「ICTによる地域強靭化」として、
- 災害時の情報伝達手段の多重化(Lアラートや臨時災害放送局)
- ICTインフラの強靭化
「ICT利用環境の改善」として、
- ICTインフラ未整備地域の縮減と高度化(4K、4G)
- 安全なインターネット利用環境の整備(大学生との連携、動画制作)
- 電波利用ルールの徹底
に取り組みます。
【別紙】平成27年度 四国総合通信局 目標と重点施策(PDF 320KB)
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