報道資料
平成30年1月30日
四国総合通信局
松山市立浅海小学校でアプリ作成の授業を開催
≪Scratch(スクラッチ)を使って生き物図鑑の電子ブックをつくろう≫
四国情報通信懇談会(会長 松田 清宏(まつだ きよひろ)四国旅客鉄道株式会社 相談役)は、2月2日(金)、2月5日(月)及び2月6日(火)の3日間、松山市立浅海小学校において、子供向けプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って電子ブック「生き物図鑑」アプリを作成する授業を開催します。
授業では、児童が学校内の動植物を撮影し、自分たちで構成を企画、既存のフォーマットに音や動きを加え、「生き物図鑑」のアプリを作成します。出来上がった図鑑はScratchのサイトに登録し、世界中から閲覧できるようになります。
総務省ではプログラミング教育を重視しており、「地域IoT実装推進ロードマップ」でも、「これからの社会においてますます重要となる論理的思考力や課題解決力、創造力等を効果的に育むものである」と明記しています。子どもたちが楽しく考え工夫し作り出す体験ができるアプリの作成体験は、これらの力を効果的に育てることができます。
四国総合通信局(局長 吉武 久(よしたけ ひさし))では、このアプリ作成授業の開催にあたり、企画案の検討、講師の紹介、対象校の選定などの面で支援してまいりました。
今後も四国情報通信懇談会とともに、ICTを利活用した地域活性化や人材育成の取組を実施してまいります。
1 日時
平成30年2月2日(金)、2月5日(月)、2月6日(火)
いずれも午後1時55分から午後3時35分まで
2 場所
松山市立浅海小学校(愛媛県松山市浅海本谷甲728番地)
3 内容
表
実施日 |
授業内容 |
1日目
2月2日(金)
|
・生き物図鑑のデモを見て、どんなものか、何ができるのかを体験する。
・2人1組のペアをつくり、学校内の動植物の写真を撮り、どんな画像をどのように説明をするか考える。 |
2日目
2月5日(月) |
・Scratchの基本的な操作方法を学ぶ。生き物図鑑のフォーマットを利用して、自分たちでプログラムに手を加え、動きや音を加え、独自の図鑑を作成する。(前半 |
3日目
2月6日(火) |
・Scratchの基本的な操作方法を学ぶ。生き物図鑑のフォーマットを利用して、自分たちでプログラムに手を加え、動きや音を加え、独自の図鑑を作成する。(後半)
・作成した生き物図鑑をみんなで発表する。
・Scratchサイトへの登録方法の説明。今後児童たちが図鑑にコンテンツを追加する方法を学ぶ。 |
*授業内容は目安であり、進捗状況等により前後することがあります。
4 授業対象
5 主催等
6 その他
この授業は報道機関の方に限り取材を受け付けます。
取材を希望される報道機関の方は、2月1日(木)17時までに以下の連絡先までお申込願います。
ページトップへ戻る