課題 名 | 重度運動障害者向け欲求推測システムの開発 (説明図:参考資料1 ![]() |
研究代表者 | 苅田 知則(かりた とものり) (愛媛大学) |
研究分担者 | 露口 真禎(つゆぐち まさよし)、大西 映子(おおにし えいこ)、早瀬 史洋(はやせ ふみひろ)(株式会社デジタルピア) |
概要 | 重度心身障害児者や認知症患者等は、日常生活において家電やICT装置を使用する場合、家族や介護者を介して操作せざるをえない。これらの人々にとって、ICT装置の操作が自由にできることは、充実した生活を送る上で重要である。 本研究開発では、重度心身障害児者や認知症患者等が容易にICT装置の操作を行うことを可能とし、ICT利用格差の解消とともに、生活の質の向上を図ることを目的とする。 |
期間 | 1か年度 |
課題名 | IoTとスマートスピーカーを活用した、糖尿病患者向け個別化糖尿病自己管理支援システムの開発(説明図:参考資料2![]() |
研究代表者 | 松久 宗英(まつひさ むねひで) (徳島大学) |
研究分担者 | 黒田 暁生(くろだ あきお)、森 博康(もり ひろやす)、谷口 諭(たにぐち さとし)、玉木 悠(たまき ゆう)(徳島大学) |
概要 | 本研究開発では、日常生活における糖尿病療養を必要とする患者向けに、IoT技術を用いた自己管理のための種々の機器およびEHR(Electronic Health Record)の情報を統合して可視化するPHR(Personal Health Record)にスマートスピーカーによる行動変容支援情報をアウトプットする個別化糖尿病自己管理支援システムを開発する。 本システムを活用した糖尿病療養を行うことで、年齢やICT リテラシーにかかわらず幅広く多くの糖尿病患者の糖代謝管理及び体重の改善につなげ、糖尿病合併症の予防を達成することで本人のQOL 向上、医療費の削減につなげられる。 |
期間 | 2か年度 |
課題名 | ワイヤレス給電式医療機器の製作および臨床応用 (説明図:参考資料3 ![]() |
研究代表者 | 藤原 茂樹(ふじわら しげき) (徳島大学) |
研究分担者 | 敖 金平(あお じんぴん)、北畑 洋(きたはた ひろし)(徳島大学) |
概要 | ワイヤレス電力伝送(WPT:Wireless Power Transfer)は、IEEEで世界を変える新しい電力供給として期待されている。現状の医療用機器は、電池交換の失念や充電用コンセントプラグの差し忘れによる未充電やケーブルの大量使用が頻発し、それが原因で患者の生命をも脅かす医療事故になることがあり、早急な改善が望まれる。 こうした医療現場の要望から、マイクロ波帯での共振器であるオープンリング型共振器接続を用いたWPT方式を医療機器に導入し、医療機器の小型軽量化と同時に患者の生体情報の伝達も可能にする。得られた生体情報を各地域の医療情報システムと融合させ、医療機器のWPT/IoT(Internet of Things)化を通じて患者の救命率向上に大きく貢献させることを最終目標としている。 |
期間 | 2か年度 |
研究開発課題名 | 研究代表者 |
血圧波形を用いた心房細動診断プログラム新規開発とICTネットワークによる脳梗塞地域予防体制の確立 | 南野 哲男(みなみの てつお) (香川大学) |
研究開発課題名 | 研究代表者 |
認知力トレーニングを目的とした事例ベース雑談音声対話システムの研究開発 | 北岡 教英(きたおか のりひで) (徳島大学) |
地理空間情報と環境情報を活用した災害避難共助支援による減災力向上に関する研究開発 | 都築 伸二(つづき しんじ) (愛媛大学) |
研究開発課題名 | 研究代表者 |
有機物による200GHz超広帯域マッハツェンダ型光強度変調器の研究開発 | 榎波 康文(えなみ やすふみ) (高知工科大学) |
研究開発課題名 | 研究代表者 |
単一周波数の小型気象レーダを複数用いた極端気象監視ネットワークのプロトタイプ構築 | 佐々 浩司(さっさ こうじ) (高知大学) |
Wi-Fiを用いたLDMエッジサーバの災害時利用に関する実証的研究 | 木下 和彦(きのした かずひこ) (徳島大学) |
津波防災情報伝達を目的とした超低周波音および潮位の多地点連続計測網と低電力長距離無線通信を基盤とするロバストな非常時IoT通信システムの研究開発 | 山本 真行(やまもと まさゆき) (高知工科大学) |