報道資料
平成30年5月30日
四国総合通信局
平成30年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」受賞作品を発表
≪松前中学校(学校部門)と山口駿さん(松山南高等学校)(個人部門)の作品が受賞≫
本日、情報通信における安心安全推進協議会(※1)(会長:三浦 惺(みうら さとし)日本電信電話株式会社取締役会長)は、平成30年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」(※2)の受賞作品を別紙のとおり発表しました。
全国から25,012点、うち四国内から494点に上る応募の中、四国からは、学校部門で愛媛県松前町立松前中学校(校長:足立 一志(あだち かずし))が「総務省四国総合通信局長賞」を、個人部門で山口 駿(やまぐち しゅん)さんが「ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会特別賞(児童生徒部門)」を受賞しました。
松前中学校には、平成30年6月5日(火)、同校において開催する表彰式で四国総合通信局(局長:吉武 久(よしたけ ひさし))が表彰します。山口 駿さんは、平成30年6月11日(月)、東京で開催される表彰式で表彰されます。
四国総合通信局は、これら受賞作品をインターネットの安心・安全な利用に資する講座や会合において紹介し、家庭でのルール作りの必要性やネットマナーについて理解を深めていただくために活用します。
1 受賞作品
(1)学校部門 総務省四国総合通信局長賞
作品 消せないよ 書かれた言葉と 悲しみは
受賞校 松前町立松前中学校(愛媛県)
(2)個人部門 ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会特別賞(児童生徒部門)
作品 なぜ書くの? 自分が書かれて 嫌なのに
受賞者 山口 駿(やまぐち しゅん)
愛媛県立松山南高等学校(愛媛県)
2 表彰式
(1)学校部門 総務省四国総合通信局長賞
日時 平成30年6月5日(火) 午後2時から
場所 松前町立松前中学校 校長室 (愛媛県伊予郡松前町大字浜963)
(2)個人部門 ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会特別賞(児童生徒部門)
日時 平成30年6月11日(月) 午前11時から
場所 メルパルク東京 表彰式会場 (東京都港区芝公園2ー5−20)
※1 情報通信における安心安全推進協議会
情報通信の安心・安全な利用に係るルールやマナー、情報セキュリティ等の重要性に対する理解の醸成を推進することにより、情報通信利用者の保護とともに適正な情報通信利用の促進を図り、安心・安全な情報通信社会の実現に資することを目的に、通信事業者、通信機器メーカー、セキュリティソフトメーカー及び公益法人などが中心となって平成19年12月に設立された団体。
※2 情報通信の安心安全な利用のための標語
平成20年度から、初心者を含む情報通信利用者が安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に標語を公募し、受賞作品を用いた啓発活動を行っているもの。個人が応募する「個人部門」と、学校を代表して応募する「学校部門」で作品を募集。
標語の公募は11回目。情報通信における安心安全推進協議会の選考委員会が受賞作品を決定。
【個人部門】
総務大臣賞 1点
協議会長賞 3点
[児童部門(小学生)1点、生徒部門(中高生)1点、一般部門1点]
PTA関連賞 4点
[日本PTA賞2点(日本PTA全国協議会)、全国高P連賞1点(全国高等学校PTA連合会)、全附連賞1点(全国国立大学附属学校PTA連合会)]
ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会特別賞 2点
[児童生徒部門1点、一般部門1点]
【学校部門】
総務大臣賞 1点
総務省総合通信局長賞 11点
<関連報道資料>
平成30年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」受賞作品について
(情報通信における安心安全推進協議会:平成30年5月30日)
http://www.fmmc.or.jp/Portals/0/images/hyogo/news/20180530/NEWS20180530.pdf
3 その他
松前町立松前中学校の表彰式の取材希望の報道機関は、6月1日(金)正午までに以下の連絡先まで申込み願います。
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