報道資料
平成30年5月31日
四国総合通信局
徳島県と高知県に「公衆無線LAN環境整備支援事業」の補助金交付を決定
≪災害に備え情報伝達手段の確保が必要な拠点のWi−Fi環境の整備を支援≫
総務省は、5月31日に徳島県と高知県の公衆無線LAN環境(Wi−Fi環境)の整備に対し、平成30年度当初予算による「公衆無線LAN環境整備支援事業」の補助金交付を決定しました。
この事業は、災害時に携帯電話等が輻輳のために利用できない場合であっても、情報伝達手段を確保するために、(1)防災拠点(避難所・避難場所(学校、市民センター、公民館等)、官公署)、(2)災害発生時に情報伝達手段の確保が求められる公的な拠点(博物館、自然・都市公園、文化財、観光案内所)に公衆無線LAN環境の整備を行う地方公共団体等に対し、その費用の一部を補助するものです。
徳島県では公民館、体育館、観光案内所他計5箇所に、高知県では県立高校及び特別支援学校36箇所に、Wi−Fi環境が整備される予定です。
表:【交付決定の概要】
事業主体 |
補助対象事業費(千円) |
交付決定額(千円) |
徳島県 |
10,000 |
5,000 |
高知県 |
63,625 |
31,812 |
【公衆無線LAN環境整備支援事業】
【関係報道資料】
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