報道資料
令和4年6月20日
四国総合通信局
今治市における光ファイバネットワークの整備を支援
≪「高度無線環境整備推進事業」の補助金の交付を決定≫
総務省は、令和3年度補正予算「高度無線環境整備推進事業」に係る補助金交付先として、四国総合通信局(局長:磯 寿生(いそ としお))管内では、今治シーエーティーブィ株式会社に対し本日、交付を決定しました。
同社はこれまで市内の一部地域について、HFC方式(*1)により通信ネットワークを整備していましたが、本事業を活用して一部地域(対象1299世帯)について、FTTH方式(*2)によりすべて光ファイバで構築された通信ネットワークを整備することで、超高速ブロードバンド環境が整うこととなり、地域のデジタル化がさらに推進されると期待されます。
表【交付決定の概要】
補助事業名 |
団体名 |
事業費
(千円) |
補助金額
(千円) |
整備地域 |
事業概要 |
高度無線環境整備推進事業 |
今治シーエーティーブィ
株式会社
|
83,387 |
27,795 |
今治市
内堀、地堀、杣田、中堀、
波止浜及び波方町宮崎
|
放送用伝送路をHFC方式(*1)からFTTH方式(*2)に置き換える。 |
*1:HFC(Hybrid Fiber Coaxial)方式:光ファイバケーブル(幹線)及び同軸ケーブル(支線)で構築されたネットワーク
*2:FTTH(Fiber To The Home) 方式:すべて光ファイバケーブルで構築されたネットワーク
補助事業の概要】
○高度無線環境整備推進事業(
別紙 参照)
「新しい生活様式」を実現して地方活性化につなげるために、大容量通信等の基盤となる伝送路設備の整備が必要。ポストコロナ社会を見据え、増大するトラヒックニーズに対応するため、電気通信事業者等による、高速・大容量無線局の前提となる伝送路設備等の整備の支援を行う。
【関連報道資料等】
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