報道資料
令和4年8月16日
総務省四国総合通信局
サイバー攻撃によるインシデントへの対処方法を体験・実践≪「出前CYDER」を高知県須崎市で開催≫
総務省は、情報通信研究機構(NICT)を通じ、国の機関、地方公共団体及び重要インフラ事業者等の情報システム担当者等を対象に、体験型の実践的サイバー防御演習(CYDER)を実施しています。
四国総合通信局(局長 西岡 邦彦(にしおか くにひこ))管内では、例年各県庁所在地で実施していますが、今年度の新たな試みとして、受講にあたり移動時間等の負担の大きい地域において「出前CYDER」を実施(全国で2箇所)することとなり、高知県須崎市が開催地となりました。
サイバー攻撃によるインシデントの検知から対応、報告、回復までの一連の対処方法を体験・実践することにより、平時の備えや被害を抑えるための対応等に関するスキルの取得と意識の向上を図ります。
1 日時
令和4年8月23日(火) 9時30分から17時00分まで
2 開催場所
須崎市総合保健福祉センター 2階研修室(高知県須崎市山手町1-7)
3 演習内容
組織のネットワーク環境を模した仮想環境で擬似的に発生させたサイバー攻撃に対して、インシデント発生から解決までの一通りのセキュリティインシデント対応手順を、1手順ずつステップ・バイ・ステップで学びます。
(*CYber Defense Exercise with Recurrence)
4 受講予定者
高知県須崎市及びその周辺の地方公共団体の情報システム担当者等(10名程度)
(参加費用は無料。申込みは既に締め切っています。)
5 報道機関の皆様へ
報道機関の方に限り、現地での受講の様子について取材を受け付けます。
取材を希望される方は、令和4年8月19日(金)正午までに、四国総合通信局(以下の連絡先)までお申込みください。
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