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報道資料

令和5年1月13日
総務省四国総合通信局

「サイバーインシデント演習in松山」を開催
≪備えあれば憂いなし!サイバー攻撃の脅威に負けない組織づくりを≫ 

総務省四国総合通信局(局長:西岡 邦彦(にしおか くにひこ))は、令和5年2月20日(月)に、愛媛県松山市において、四国サイバーセキュリティネットワーク※の活動の一環として、「サイバーインシデント演習in松山」を開催します。
近年、ランサムウェアの手口が巧妙化して被害が拡大し、サプライチェーンに関連したインシデントや脆弱性を狙った攻撃が増加している中、サイバー攻撃を受けた場合の備えが重要になっています。
こうした状況を踏まえ、本演習では、擬似的なセキュリティインシデント発生時の対応手順を体験することにより、組織内の基本方針やルールを考えるなど、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめる効果的な対応方法等について理解を深めていただきます。
※四国総合通信局と四国経済産業局が産学官の団体等と連携して設置した地域のサイバーセキュリティ対策に関する組織。

1 開催日時

令和5年2月20日(月)14時00分から17時00分まで(予定)

2 開催場所

Progresso eventroom(愛媛県松山市湊町4丁目3−10)

3 内容

講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏
<第一部>
サイバーセキュリティ講演
「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
概要:昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
<第二部>
サイバーセキュリティ演習
「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
概要:第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
机上演習として疑似的なインシデント発生から対応の検討、評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら体験していただきます。

4 対象者・定員

対象者:中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
定員:40名(先着順)(参加費無料)

5 主催等

主催:総務省四国総合通信局
後援:四国サイバーセキュリティネットワーク
【参考】四国サイバーセキュリティネットワークの設置(令和4年12月7日)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/chiiki/shikoku-cybersecuritynet.html

6 申込方法

参加を希望される方は、以下の申込みフォームからお申し込みください。
※後日、本セミナー事務局(一般社団法人関西情報センター(KIIS))より、セミナー参加に関するご案内をメールにてお送りします。

7 申込期限

令和5年2月14日(火)まで

8 個人情報の取扱い

参加申込の際にお知らせいただいた個人情報は、主催者において厳重に管理し、本セミナーの運営に必要な場合(連絡、アンケート等)にのみ使用し、速やかに破棄します。

9 その他

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場内ではマスク着用をお願いします。また、会場には消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
  • 新型コロナウイルス感染状況により、開催方式をオンラインのみとさせていただく場合がございます。現地参加でお申込みいただいた方へは、事務局から個別にご連絡します。
【別添】「サイバーインシデント演習in松山」チラシPDF

連絡先
総務省 四国総合通信局 サイバーセキュリティ室
担当:石丸室長、樋本室長補佐
電話:089−936−5044

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