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報道資料

令和5年12月15日
四国総合通信局

「サイバーインシデント演習 in 高知」を開催
≪サイバー攻撃からビジネスを守るぜよ!自分ごとで考えるセキュリティ対策≫

四国総合通信局(局長:田口 幸信(たぐち ゆきのぶ))は、令和6年1月30日(火)に、高知県高知市において、「サイバーインシデント演習 in 高知」を開催します。
近年、企業の脆弱性を狙ったサプライチェーン攻撃※が増加し、甚大な被害を与えています。サプライチェーンの最前線を担う中小企業においては、サイバー攻撃への備えとして社内で危機意識を共有し、体制を構築した上で、セキュリティインシデント発生時の対応方法や手順などを確認・共有しておくことが重要です。
こうした状況を踏まえ、本演習では、疑似的なインシデント発生時の対応手順を体験することにより、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめる効果的な対応方法等について理解を深めていただきます。
※標的とする企業を直接攻撃するのではなく、比較的セキュリティレベルの低い関連会社や取引先企業等を経由して不正に侵入するサイバー攻撃。

1 開催日時

令和6年1月30日(火)14時00分から17時00分まで(13時30分受付開始)

2 開催場所

高知商工会館 光の間(高知県高知市本町1丁目6−24)

3 内容

講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏
<第1部>
サイバーセキュリティ講演
「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
概要:昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
<第2部>
サイバーセキュリティ演習
「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
概要:第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
机上演習として疑似的なインシデント発生から対応の検討、評価までのサイクルを、参加者が互いにディスカッション・意思決定しながら体験していただきます。

4 対象者・定員

対象者:中小企業/団体等の経営層、
セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
定員:40名(先着順)(参加費無料)

5 主催等

主催:総務省四国総合通信局
後援:四国サイバーセキュリティネットワーク
【参考】四国サイバーセキュリティネットワーク
〜地域に根付いたセキュリティコミュニティを形成〜
https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/chiiki/shikoku-cybersecuritynet.html

6 申込方法

参加を希望される方は、以下の申込みフォームからお申し込みください。
※後日、本イベント事務局(一般社団法人関西情報センター(KIIS))より、イベント参加に関するご案内等をメールにてお送りします。
https://www.kiis.or.jp/form/?id=134別ウィンドウで開きます

7 申込期限

令和6年1月23日(火)23時59分まで

8 個人情報の取扱い

参加申込みの際にお知らせいただいた個人情報は、主催者において厳重に管理し、本イベントの運営に必要な場合(連絡、アンケート等)にのみ使用し、速やかに破棄します。
【別添】「サイバーインシデント演習 in 高知」チラシPDF

連絡先
四国総合通信局 サイバーセキュリティ室
担当:石丸室長、樋本室長補佐
電話:089−936−5044

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