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報道資料

令和6年6月4日
四国総合通信局

「地域デジタル基盤活用推進事業」
―『実証事業』一次公募の結果及び二次公募の開始―
≪四国管内では4件が採択≫

令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)の一次公募に対する提案について、外部有識者の評価を踏まえた採択案件が決定されました。
四国総合通信局(局長:田口 幸信(たぐち ゆきのぶ))管内では、4件が採択されました(全国では15件が採択)。
また、令和6年5月30日(木)から6月26日(水)までの間、同事業の二次公募が実施されています。

1 概要

総務省では、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などによるデジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
同事業は「計画策定支援」「実証事業」「補助事業」から構成され、「実証事業」は地域課題の解決に資する新しいソリューションアイデアの実用化に向けた社会実証(実証事業)を支援するものです。

2 一次公募の結果について

令和6年3月21日(木)から同年4月17日(水)まで実施した一次公募において、四国総合通信局管内からは4件が採択されました。
事業名 代表機関 主たる実証地域
AI・IoTで活魚・鮮魚を支える養殖業の発展と生産性向上の実現 株式会社ビットコミュニケーションズ 香川県香川郡直島町、高松市屋島東町、東かがわ市引田
リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 徳島県徳島市、小松島市、阿南市、海部郡
Wi-Fi HaLow、Starlinkを活用した林業機械の遠隔操作化および現場モニタリングの実証 古野電気株式会社 徳島県那賀町
自治体とインフラ企業の連携による安全点検と観光支援ソリューションシステムの実証 シャープ株式会社 徳島県三好市
※採択案件の概要は、準備が整い次第、総務省ホームページに掲載予定です。

3 二次公募の開始について

令和6年5月30日(木)から6月26日(水)までの間、地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)の二次公募が実施されています。

4 関連資料


連絡先
四国総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
担当:宮岡課長、杉浦チーフ
電話:089−936−5061
E-mail:shikoku-seisaku_atmark_soumu.go.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。

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