報道資料
令和7年6月19日
四国総合通信局
地域社会DX推進パッケージ事業(先進無線システム活用タイプ 二次公募)の選定結果
≪徳島県阿南市を実施地域とする提案を選定≫
総務省が実施する『地域社会DX推進パッケージ事業(先進無線システム活用タイプ 二次公募)』の公募に対して、四国総合通信局(局長:中澤 忠輝(なかざわ ただてる))管内から、徳島県阿南市を実施地域とする提案が選定されました。
1 概要
人口減少・少子高齢化や経済構造変化等が進行する中、持続可能な地域社会を形成し、地方創生2.0を実現するためには、デジタル技術の実装(地域社会DX)を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決が重要です。
総務省ではデジタル人材/体制の確保支援、AI・自動運転等の先進的ソリューションや先進無線システムの実証、地域の通信インフラ整備の補助等の総合的な施策を通じて、デジタル実装の好事例を創出し、全国における早期実用化を目指す「地域社会DX推進パッケージ事業」を実施しています。
この事業の一環として実施する先進的ソリューションの実用化支援(先進無線システム活用タイプ 二次公募)について、四国総合通信局管内から、徳島県阿南市を実施地域とする提案が選ばれました。
2 選定結果
事業名 |
代表機関 |
主たる実施地域 |
Wi−Fi Halowによる安定したスマート藻類培養システムの稼働実証事業 |
株式会社リブル |
徳島県阿南市 三重県志摩市 |
※採択案件の概要は、準備が整い次第、総務省ホームページに掲載予定です。
3 関連資料
○無線技術を活用した先進的な課題解決モデルの創出・横展開のための社会実証の二次公募の結果 〜AI・ロボット等によるインフラ維持や農業水産業の生産性向上等を支援〜
○地域社会DX推進パッケージ事業(総務省ホームページ)
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