報道資料
平成25年11月5日
信越総合通信局
長野県内に開設する携帯端末向けマルチメディア放送局を予備免許
信越総合通信局(局長 黒瀬泰平)(長野市)は、本日、株式会社ジャパン・モバイルキャスティングから申請のあった携帯端末向けマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送局(松本中継局)に予備免許を交付しました。
携帯端末向けのマルチメディア放送は、地上アナログテレビ放送停波後に空いた周波数帯を利用して行う通信と放送が連携した新しい放送サービスで、同社は、基幹放送局提供事業者(ハード事業者)として、全国で順次放送局(中継局)を開設しており、松本中継局は長野県内では2番目のものとなります。
この中継局を利用して、認定基幹放送事業者(ソフト事業者)である株式会社mmbiが、携帯端末向けマルチメディア放送サービスの提供を行います。
松本中継局の概要は、次のとおりです。
松本中継局の概要一覧 |
基幹放送局の名称 |
Jモバ松本MMH |
周波数及び空中線電力 |
214.714286メガヘルツ 7.5キロワット |
予備免許の年月日 |
平成25年11月5日 |
本放送開始日(予定) |
平成26年1月頃(予定) |
放送区域
及び
放送区域内世帯数 |
岡谷市、原村、辰野町、箕輪町、山形村、朝日村、池田町、松川村の全域
松本市、諏訪市、伊那市、駒ヶ根市、大町市、茅野市、塩尻市、安曇野市、下諏訪町、富士見町、飯島町、南箕輪村、中川村、宮田村、生坂村、各市町村の一部
(別紙の放送予定エリアを参照)
約31万世帯 |
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