報道資料
平成26年1月9日
信越総合通信局
エリア放送を行う地上一般放送局への予備免許
− 長野県内初 信州大学 構内を放送区域 −
信越総合通信局(局長 黒瀬泰平)(長野市)は、本日、国立大学法人信州大学(学長 山沢清人)に対して、地上一般放送局(エリア放送局)の予備免許を交付しました。
エリア放送は、地上デジタルテレビジョン放送に割り当てられたUHF帯のホワイトスペース(※)を活用したエリア限定の放送サービスです。
信州大学では、災害発生時に大学構内にいる学生及び職員に対して災害情報を提供し、平常時には、学校行事、教育関連のコンテンツを学生に対して情報提供していくこととしています。
なお、予備免許の概要は、以下のとおりです。
(※)ホワイトスペース:放送用などの目的に割当てられているが、地理的条件や技術的条件によって、他の目的にも利用可能な周波数。
【予備免許の概要】
申請者 |
国立大学法人信州大学 |
識別信号 |
しんしゅうだいがくエリアほうそう1
しんしゅうだいがくエリアほうそう2
しんしゅうだいがくエリアほうそう3 |
電波の型式 |
468K X7W |
周波数 |
647.142857MHz(42チャンネル) |
空中線電力 |
0.76ミリワット(最大実効輻射電力0.76ミリワット) |
設置場所 |
信州大学 構内(長野県松本市) |
【参考資料】
放送区域図
【エリア放送の概要】
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu07_03000049.html
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