報道資料
平成27年9月16日
信越総合通信局
不法無線局の共同取締りを実施(平成27年9月16日実施分)
−不法無線局開設者2名を摘発−
信越総合通信局(局長 岡崎 毅)(長野市)は、本日、長野県長野中央警察署と共同で、長野県飯綱町の国道において、車両に開設した不法無線局の取締りを実施し、過去に当局から警告を受けたにもかかわらず通信を続けていた会社の運転手2名を摘発しました。
電波利用の高度化、利用分野の拡大が進む中で、不法無線局が消防・救急無線、携帯電話などの市民生活に不可欠な重要無線通信に妨害を与える事例が増加しています。
このため今後とも、長野県警察と連携して、このような取締りを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めます。
1 事実の概要
摘 発
不法無線局を車両(ダンプカー)に開設(アマチュア無線機を設置)した男性2名
長野市在住66歳 及び 長野市在住64歳

取締りの模様
2 適用法令
電波法第4条(無線局の開設)「不法開設」
同法第110条第1号(罰則)「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」
ページトップへ戻る