報道資料
平成30年3月8日
信越総合通信局
魚沼市の受信障害対策中継局に予備免許
〜コミュニティ放送の難聴地域解消を図る取組〜
信越総合通信局(局長 清水 智之)は、本日、魚沼市(市長 佐藤 雅一)から免許申請のあった超短波(FM)放送局1局に対して予備免許を付与しました。
本放送局は、エフエム魚沼株式会社のコミュニティ放送の地形的な影響による難聴地域の解消を図ることを目的として開設するものです。
エフエム魚沼株式会社は、平成27年12月から新潟県魚沼市の一部地域において、コミュニティ放送を実施しています。これまでに、親局のほか、折立中継局(旧湯之谷村)及び入広瀬中継局(旧入広瀬村)を開設していますが、一部地域において地形的な影響による難聴が生じておりました。
今般の予備免許は、魚沼市十日町地区の難聴地域の解消を図るために魚沼市が免許人となり受信障害対策中継局を開設するものです。
【予備免許した受信障害対策中継局の概要】
放送区域 |
別紙のとおり |
放送区域内世帯数 |
約630世帯 |
送信所設置場所 |
新潟県魚沼市十日町 |
周波数及び空中線電力 |
81.4MHz 0.2W |
放送開始予定 |
平成30年4月 |
(参考)受信障害対策中継局
地理的条件等により放送の受信障害が発生している地域において、放送事業者以外の者が、当該受信の障害を解消する目的で開設する放送局です。
【別紙】
放送区域図
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