報道資料
令和元年6月27日
信越総合通信局
国道403号線のトンネル内で携帯電話が利用可能に
〜新矢越トンネル(安曇野市)に電波遮へい対策事業の補助金交付決定〜
総務省は、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった電波遮へい対策事業に対し、6月26日、補助金の交付を決定しました。
これにより、国道403号線の新矢越(しんやごせ)トンネル(長野県安曇野市)内において携帯電話が利用できるようになります。
本事業は、国道403号線の新矢越(しんやごせ)トンネル内において携帯電話を利用できるようにするために、安曇野市側のトンネル抗口付近に中継施設を整備するものであり、当該整備費用の一部について補助金が交付されます。
本施設の整備により、トンネル内での携帯電話の利用が可能となり利便性の向上が図られることとなります。
【事業概要】
施設名 |
トンネル長(m) |
総事業費
(千円)
|
補助金額
(千円)
|
サービス提供
予定事業者
|
サービス開始
(予定)時期※
|
新矢越トンネル
(国道403号線)
|
1,043 |
22,000 |
11,000 |
・株式会社NTTドコモ
・KDDI株式会社
・ソフトバンク株式会社 |
令和2年3月下旬 |
※工事の進捗によって事業完了、サービス開始時期が遅れる場合があります。
【参考】電波遮へい対策事業の概要及びイメージ図(
別紙
)
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