報道資料
令和3年1月27日
信越総合通信局
粟島浦村の海底光ファイバケーブル整備を支援
〜離島において超高速通信が実現、「高度無線環境整備推進事業」の補助金交付〜
総務省は、昨日、令和2年度第二次補正予算による「高度無線環境整備推進事業」の補助金の交付を決定しました。
信越総合通信局(局長 杉野 勲)管内では、新潟県粟島浦村(村長 本保 建男)が交付対象となっています。
本事業は、地理的に条件不利な地域等において、地方公共団体、電気通信事業者等が高速・大容量無線局の開設に必要な光ファイバ等を整備する場合に事業費の一部を補助することで、5G・IoT等の高度無線環境の実現を支援するものです。
粟島浦村は、今後、本土との間に海底光ファイバケーブルを敷設して、無線LAN等の高度無線環境を整備します。これにより、村内で超高速ブロードバンドサービスを提供し、遠隔授業、遠隔診療等で活用していく予定です。
交付決定団体名 |
交付決定額(千円) |
対象地域
(世帯数) |
整備内容 |
粟島浦村 |
1,200,000 |
粟島浦村全域
(173世帯) |
送受信装置、局舎設備、
海底光ファイバケーブル等の整備 |
離島の補助率は2/3
【別紙1】
粟島浦村の高度無線環境整備推進事業の概要
【別紙2】
高度無線環境整備推進事業の概要(令和2年度第二次補正予算)
【参考】
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