報道資料
令和3年5月27日
信越総合通信局
不法無線局開設者1名を摘発
〜新潟海上保安部と共同取締りを実施〜
信越総合通信局(局長 杉野 勲)は、5月26日(水)、新潟県北蒲原郡聖籠町において、海上保安庁新潟海上保安部(部長 長谷川 裕久)と共同で船舶に開設した不法無線局の取締りを実施し、免許を受けずに無線局を開設した船員1名を摘発しました。
電波利用の高度化、利用分野の拡大が進む中で、不法無線局が消防・救急無線、携帯電話などの市民生活に不可欠な重要無線通信に妨害を与える事例が増加しています。
信越総合通信局では、今後も捜査機関と連携して不法無線局の取締りを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めます。
1 事実の概要
摘発
不法無線局を船舶に開設(船舶電話用無線を設置)した
男性1名 新潟市在住 70歳代
不法に設置された無線設備
2 適用法令
電波法第4条(無線局の開設)「不法開設」
同法第110条第1号(罰則)「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」
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