報道資料
令和5年9月13日
東北総合通信局
「サイバーインシデント演習in仙台」を開催
東北総合通信局(局長:中沢 淳一(なかざわ じゅんいち))は、東北地域サイバーセキュリティ連絡会との共催により、主に中小企業・経営者やセキュリティ責任者を対象に、「サイバーインシデント演習in仙台」を開催します。
DXの取組等を進める上で、様々なセキュリティインシデントへの対応を求められる機会が中小企業でも、飛躍的に増えています。サイバー攻撃を受けた場合に備えて、社内で意識を持ち、体制を構築した上で、セキュリティインシデント発生時の対応方法や手順などを共有しておくことが重要です。
本演習は最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や、被害を最小限にとどめるための基本的事項を説明し、擬似的なインシデント発生時対応手順を体験して、組織内の基本方針やルールなどを考えていただくことを目的として開催いたします。
1.日時及び演習会場、参加費等
日時 |
令和5年10月25日(水) 14時から17時まで (13時30分受付開始) |
演習会場 |
仙都会館 (仙台市青葉区中央2-2-10) 8階会議室 ※対面開催 |
参加費 |
無料 |
定員 |
40名 ※定員になり次第、締切ります。 |
2.参加申込方法
3.対象
中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等
4.プログラム(【別紙】参照)
- 第1部:サイバーセキュリティ講演
演題「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
昨今話題となっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説します。
- 第2部:サイバーセキュリティ演習
演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施します。
<講師・ファシリテーター> 株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
5.主催
東北総合通信局、東北地域サイバーセキュリティ連絡会
6.注意事項
新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、オンライン開催への変更や開催中止の可能性があります。
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