報道資料
令和7年1月9日
東北総合通信局
持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業
(FORWARD)の令和7年度研究開発課題の公募
東北総合通信局(局長:藤田 和重)は、情報通信技術分野の競争的研究費である「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD※)」において、令和7年度から新規に実施する研究開発課題を以下のとおり公募します。
当局では、全国共通の研究開発課題に加えて、デジタルインフラ構築部門(地方独自)にて、「東日本大震災からの復興に向けた一次産業の効率化のためのデジタルインフラの整備・運用」に資する研究開発課題の公募を行います。
※Fundamental Technologies for Sustainable Efficient Radio Wave Use R&D Project
1.公募期間
令和7年1月10日(金)から同年2月21日(金)17時まで
2.公募を実施するプログラム
研究開発課題を公募するプログラム及び部門は下表のとおりです。プログラムの概要等は
別紙
のとおりです。
電波有効利用基盤技術獲得プログラム |
採択予定数 |
電波有効利用基盤技術部門 |
両部門合わせて
全国で26件程度 |
デジタルインフラ構築部門(全国共通/地方独自) |
東北総合通信局では、東北管内における喫緊の地域課題の解決や地域ニーズに対応するため、ワイヤレスシステムの活用によるデジタルインフラを整備・運用する際に必要となる技術の研究開発として、デジタルインフラ構築部門(地方独自)にて、「東日本大震災からの復興に向けた一次産業の効率化のためのデジタルインフラの整備・運用」に資する研究開発課題の公募を行います。詳細については、提案要領及び
概要資料
をご参照ください。
3.応募方法
4.公募説明会の開催
公募に際し、次の日程でオンライン説明会を開催します。参加を希望される方は、各説明会の前々日までに各登録フォームからお申込みください。登録フォームに登録いただいたメールアドレス宛てに説明会のご案内を送付します。
【説明会開催日程】
1回目 令和7年1月15日(水)10時〜
2回目 令和7年1月23日(木)14時〜
3回目 令和7年1月31日(金)16時〜
※各回とも同じ内容で、説明は30〜40分程度を予定しています。
5.今後の予定
提案を受け付けた後の大まかな予定は次のとおりです。ただし、提案の件数や外部評価の実施状況等により前後することがあります。
5月中旬:外部有識者の評価を実施し、実施すべき研究開発課題を決定
6月中旬:採択・不採択通知の送付
7月以降:研究開発委託契約を締結し、研究開発を実施
6.その他留意事項
本公募は、令和7年度予算成立後速やかに研究開発を開始できるよう、予算成立前に実施するものです。したがって、予算成立状況に応じて内容に変更があり得ることをあらかじめご了承ください。その他ご不明な点に関しては、下記の連絡先へお問い合わせください。
【連絡先】
東北総合通信局
無線通信部電波利用企画課
担当: 木村、海老名
電話: 022-221-0702
E-mail:kikaku-toh/atmark/ml.soumu.go.jp
(注)スパムメール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。
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