報道資料
令和7年6月27日
東北総合通信局
電波法違反の容疑で1名を摘発
−青森県五所川原警察署と共同取締り−
東北総合通信局(局長:新田 隆夫)は、6月24日(火)、青森県五所川原警察署と共同で、青森県五所川原市内において車両に開設した不法無線局の取締りを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
当局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です。
1.被疑者の概要等
自己の運転する車両に不法無線局(免許を受けていないアマチュア無線用の無線設備)を開設していた青森県北津軽郡中泊町在住の運転手(72歳)
2.適用法条
- (1) 電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
- (2) 同法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)
3.共同取締り件数及び摘発件数の令和7年度累計
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