この放送局は、株式会社いわき市民コミュニティ放送の難聴地域解消を目的に、いわき市が総務省の原子力災害避難住民等交流事業費補助金(ICT地域のきずな再生・強化事業)を活用して受信障害対策中継を行う放送局(以下、「受信障害対策中継局」という。)を整備するものです。
今回のエリア拡大により、親局でカバーできない山間部の支所周辺など難視地域の受信障害が大幅に解消されるとともに、いわき市内で約2,500世帯が新たに聴取可能となります。
なお、この受信障害対策中継局の運用は、4月を予定しています。
《参考》
【関連報道資料】
【別紙1】 いわき市コミュニティ放送局の受信障害対策中継局免許の概要
【別紙2】 いわき市コミュニティ放送局の受信障害対策中継局設置場所
【別紙3】 東北管内におけるコミュニティ放送局の開設状況