報道資料
平成25年6月10日
東北総合通信局
山形県最上町の超高速ブロードバンド基盤整備を支援
− 「情報通信利用環境整備推進交付金」の交付を決定 −
総務省は、6月7日(金)、山形県最上町に対し、超高速ブロードバンド基盤が未整備の地域における公的整備を支援するため、平成24年度予算による「情報通信利用環境整備推進交付金(※)」の交付を決定しました。
山形県最上町では、富沢地域及び大堀・瀬見地域に情報通信利用環境整備推進交付金を活用して超高速ブロードバンド基盤を整備し、これを利活用することにより情報通信の地域格差の是正を図り、町の総合計画に掲げる人・地域・産業が元気なまちづくりを目指すとともに、町全域に行政情報の提供や議会の中継サービスを行うことにより、開かれた町政を推進することとしています。
【情報通信利用環境整備推進交付金の交付決定概要】
(百万円未満切捨て)
交付決定団体
(事業実施主体) |
総事業費 |
補助金額 |
事業の概要 |
山形県 最上町 |
165百万円 |
55百万円 |
富沢地域及び大堀・瀬見地域にFTTH方式による超高速ブロードバンド基盤を整備。 |
※ 本事業は、2015年頃を目途に全世帯で超高速ブロードバンド(下り最大伝送速度30Mbps以上)サービスの利用を可能とする「光の道」構想の実現を図るもので、同サービス未提供地域での公共分野における利活用を前提とした超高速ブロードバンド基盤の公的整備を支援するものです。
【参考】
情報通信利用環境整備推進交付金の概要(PDF:158KB)
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