報道資料
平成25年9月9日
東北総合通信局
宮城県立白石高等技術専門校の工事担任者養成課程を認定
東北総合通信局(局長:奥 英之)は、宮城県(知事:村井 嘉浩)から申請のあった宮城県立白石高等技術専門校の工事担任者(DD第三種)養成課程に関し、本年9月4日認定書を交付しました。
宮城県知事から申請のあった宮城県立白石高等技術専門校(平成25年度電気通信工事科)の工事担任者(DD第三種)養成課程の内容が、法令に定める基準に適合すると認められたため、認定したものです。これにより、同校において養成課程の修了時に実施する試験に合格し、修了証明書の交付を受けた者は、国家試験を受験しなくても、総務大臣に対しDD第三種の工事担任者資格者証の交付申請をすることができます。
【認定の概要】
認定校 |
養成課程の種別 |
実施期間 |
宮城県立白石高等技術専門校
(平成25年度電気通信工事科) |
DD第三種 |
平成25年9月30日から
平成26年1月31日まで |
【参考】工事担任者が行い、又は監督することができる端末設備等の接続に係る工事の範囲について
工事担任者規則抜粋
(資格者証の種類及び工事の範囲)
第4条 表(一部略)
資格者証の種類 |
工事の範囲 |
DD第三種 |
デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点におけるデジタル信号の入出力速度が毎秒一ギガビット以下であって、主としてインターネットに接続するための回線に係るものに限る。)。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。 |
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