報道資料
平成25年9月30日
東北総合通信局
10月は「受信環境クリーン月間」です
− 「受信環境クリーン図案コンクール」の入賞作品決定 −
東北総合通信局(局長:奥 英之)と東北受信環境クリーン協議会(会長:曽根 秀昭 東北大学教授)は、毎年10月1日から31日までの1か月間を「受信環境クリーン月間」として定め、テレビ・ラジオの受信障害防止のための活動を集中的に取り組んでいます。特に、本月間の一環として中学生を対象に「受信環境クリーン図案コンクール」を実施しており、厳正な審査の結果、別紙のとおり、受賞作品が多数決定いたしました。この入賞された作品は、本月間中にテレビ放映されるほか、仙台第2合同庁舎やNHK等に展示されます。
「受信環境クリーン月間」は、放送の受信障害等の防止対策を推進するほか、電波障害の防止に関する広報活動を集中的に行っています。特に、放送の受信障害防止対策について理解を深めていただくことを目的に中学生を対象として「受信環境クリーン図案コンクール」を開催しています。
第46回となるコンクールでは、東北管内の27校から360点(昨年度は、35校から459点)の応募があり、厳正なる審査の結果、別紙2のとおり入賞作品が決定しました。
入賞された作品は、本月間中にテレビ放映されるほか、仙台第2合同庁舎やNHK等に展示されて、受信障害防止に関する知識の普及・啓発に活用されます。
(参考)
東北受信環境クリーン協議会は、放送受信障害の防止を図り、電波利用分野における公共の福祉を増進することを目的として、東北管内の放送事業者、無線局免許人、地方公共団体などのおよそ150団体によって構成されています。
年間を通じて、東北総合通信局と連携し、電波障害防止のための調査研究や電波障害防止に関する知識の普及などの活動を行っており、東北地域の不法・違法無線局による混信妨害及び放送などの受信障害の解消に努めています。
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