本検討会は、岩手県山田町の東日本大震災からの復興と災害に強い新たな街づくりの実現に向け、欠かすことのできない情報通信基盤整備と住民への迅速かつ確実な行政情報伝達手段を確保するため、耐災害性のある強固な情報通信基盤整備及びその基盤を活用したICT利活用方策を検討することを目的として平成25年12月から実施しています。
今般、平成26年3月24日に検討会の最終会合を以下のとおり開催し、報告書を取りまとめ、座長(岩手県立大学 柴田義孝副学長)から佐藤信逸山田町長に報告書が手交される予定です。
検討成果については、平成26年度に予定されている山田町地域情報化計画の策定や計画に基づく今後の事業展開に生かされることとなっています。また、新たな復興街づくりに関して同様の課題を有する他の地域にも周知啓発する予定です。
【最終会合の開催概要】