報道資料
平成27年7月31日
総務省 東北総合通信局
国土交通省 東北運輸局
海上保安庁 第二管区海上保安本部
漁船海難防止訪船指導の実施について
− 国の三機関が連携して行う訪船指導を初めて実施します −
東北地区漁船海難防止連絡会(総務省東北総合通信局、国土交通省東北運輸局及び海上保安庁第二管区海上保安本部で構成)は、下記のとおり、気仙沼港において、出漁前の漁船の乗組員に対し、衝突海難などの防止や漁船の安全に関する注意点などについて、連携して行う訪船指導を初めて実施します。
日時
場所
実施主体
東北地区漁船海難防止連絡会
(東北総合通信局、東北運輸局及び第二管区海上保安本部)
指導内容
(1)船舶自動識別装置(AIS)を活用した衝突海難防止
(2)救命設備、消防設備の設置状態
(3)発航前点検の実施状況
(4)労働安全基準の適合状況 等
注:船舶自動識別装置(AIS)とは、船舶の名前、位置等の航行に関する情報を各船が自動的に送受信し、船舶相互間、陸上の航行援助施設等との間で情報交換する装置です。
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