報道資料
平成27年12月10日
東北総合通信局
平成27年度上半期における各種相談・申告の受付状況
東北総合通信局(局長:岡野 直樹)は、平成27年度上半期(4月〜9月)に当局へ寄せられた情報通信関係の相談・申告状況を取りまとめましたので、お知らせいたします。
平成27年度上半期の相談・申告受付件数は全体で457件、平成26年度同期と比較して約5.8%増加しました。 相談内容で、特に多かったのは次の3つで、全体の約42%を占めています。
【主な相談内容】
1 テレビ・ラジオ放送の受信障害に関すること
アンテナ・ケーブルをはじめとする自己受信設備不良に起因するものが、テレビ・ラジオ放送の受信障害に関する相談の約60%を占めています。
2 電気通信サービスに関すること
今年開始された「光回線の卸売サービス」に伴う光回線やプロバイダの乗り換え等のインターネット関係のものが、電気通信サービスに関する相談の約66%を占めています。
3 地上デジタル放送に関すること
高層建築物などによる障害共聴施設関係の受信方法・機器に関するものが、地上デジタル放送に関する相談の約65%を占めています。
当局では、今後とも情報通信を安心・安全に利用できる環境の確保に取り組み、相談者には丁寧に説明し対応することに努めて参ります。
【別紙】
平成27年度上半期における各種相談・申告受付状況の詳細(PDF:247KB)
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