報道資料

　電波を利用するためには原則として無線局の免許が必要です。免許を受けない不法無線局から発射される電波は、テレビ・ラジオの受信障害、電子機器の誤動作及び消防・救急無線・航空無線などの重要無線通信へ混信妨害を引き起こし、日常生活に支障を来すことにもなりかねません。

　今回の感謝状贈呈は、これらの不法無線局を摘発するため、当局との共同取締りや独自の取締りを実施するなど、電波利用秩序の維持に多大な貢献のあった捜査機関に対して行うものです。

　東北総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です。

【別紙】　感謝状を贈呈する捜査機関一覧（PDF:89KB）
【参考】　不法無線局による障害事例（PDF:134KB）