報道資料
平成29年7月20日
東北総合通信局
日本のWi-Fiには何が足りないの?
− 「第2回Wi-Fi勉強会」開催。インバウンドが求めるものとは、−
無料公衆無線LAN(以下「Wi-Fi」という)は、災害時の情報伝達手段確保の観点から整備が不可欠となっています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、訪日外国人観光客の利便性を確保するために有効な手段とされています。
そこで、東北総合通信局と東北運輸局では、自治体等が取り組むWi-Fi整備に関する相談業務等の支援を行っています。
今般、その一環として下記のとおり東北各県関係者等を対象とした第2回Wi-Fi勉強会を開催し、外国人から見たWi-Fi整備への不満等の事例からWi-Fiの使い勝手向上などについて検討してまいります。
<概要>
- 【日時】 平成29年7月27日(木) 10時30分〜12時00分
- 【場所】 東北総合通信局 会議室(12階) 仙台市青葉区本町3丁目2−23 仙台第二合同庁舎
- 【内容(予定)】
- (1)Wi-Fiに関する勉強会
講師:株式会社ライフブリッジ 海外事業部長 阿部 千賀子 様
講演内容:外国人のWi-Fi整備への不満や海外事例について
- (2)取組み事例紹介・意見交換
- 【参加者】 東北6県及び仙台市の情報通信関係と観光関係担当者、
(一社)東北観光推進機構、(一社)東北経済連合会 ほか
(参考)
第1回Wi-Fi勉強会(2月27日開催)
「何故インバウンドにWi-Fiが有効なのか」
- ビックデータ利活用と見えるもの
- Wi-Fiが「繋がる」とできること
- 認証の簡便性と機密保持の相反 ほか
講師:NTT東日本 及び NTTブロードバンドプラットフォーム
ワイヤ・アンド・ワイヤレス
山形県デジタルコンテンツ協議会
ページトップへ戻る