報道資料
平成30年4月27日
東北総合通信局
V-Lowマルチメディア放送の業務認定証と無線局免許状を交付
− 東北地方で新たな放送サービスが提供可能に −
東北総合通信局(局長:伊丹 俊八)は、本日、北日本マルチメディア放送株式会社(代表取締役社長 剣持 文仁)に対して、移動受信用地上基幹放送(V-Lowマルチメディア放送)の業務認定証を交付しました。
また、当該放送を行うために開設する基幹放送局2局の免許申請について、株式会社VIP(ヴィアイピー)(代表取締役社長 仁平 成彦)に対して、同日、無線局免許状を交付しました。
今回のソフト事業者(放送番組の編集主体:北日本マルチメディア放送株式会社)の認定及びハード事業者(無線局の管理運用主体:株式会社VIP)の免許により、東北地方におけるV-Lowマルチメディア放送サービスの提供が可能となりました。
北日本マルチメディア放送株式会社は、5月1日からの放送開始を予定しており、各種エンターテイメントや行政情報を始め、地域密着の生活情報や安全安心情報など、多彩なコンテンツの提供が予定されています。
注:「V-Lowマルチメディア放送」とは、地上アナログテレビジョン放送終了により使用可能と なった周波数のうち99メガヘルツを超え108メガヘルツ以下の周波数を使用して、映像・音声・データを専用の受信端末に向けて行うことができる放送のことで、既に関東・甲信越、東海・北陸、近畿及び九州・沖縄の各広域圏でサービスが開始されています。
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