報道資料
令和元年5月16日
東北総合通信局
非常通信セミナー2019(第1回)を開催
− 北海道胆振東部地震とブラックアウトを振り返る −
東北総合通信局(局長:田中 宏)は、令和元年6月12日(水)、宮城県仙台市青葉区において、関係機関と共催により非常通信セミナーを開催します。
東北総合通信局では、防災意識を高め、あらためて災害時の備えなどに対する意識高揚を図ることを目的に、平成30年9月の北海道胆振東部地震とこれに伴って発生したブラックアウトが北海道の通信・放送サービス等にどのような影響を及ぼしたのか、そして、その時に総務省・各事業者・自治体等がどのように対処したのか、当時を振り返ることで明らかになった課題や今後に備えた対応等について紹介するセミナーを開催します。
1.日時
令和元年6月12日(水)(※)
15時から16時まで
2.場所
仙台第二合同庁舎 2F会議室
(宮城県仙台市青葉区本町3−2−23)
(連絡先:東北総合通信局無線通信部陸上課 (TEL 022-221-2566))
3.演題
北海道胆振東部地震とブラックアウトを振り返る
〜その時何が起こり、どのように対処したか〜
講師:前総務省北海道総合通信局長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ) 氏
4.主催
東北総合通信局、東北地方非常通信協議会、 東北情報通信懇談会、東北電気通信協力会
5.参加申込み
(※)41年前(昭和53年)のこの日、M7.5の宮城県沖地震が発生し、ビルや家屋の損壊、尊い人命が失われるなど大惨事となりました。この震災を契機に宮城県では昭和54年から6月12日を「県民防災の日」として定め、毎年県内各地域において大規模地震災害の発生に備えた防災体制の確立と防災意識の高揚を図ることを目的に、防災関係機関と地域住民が一体となった各種の訓練などが実施されています。
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