報道資料
令和元年5月23日
東北総合通信局
令和元年度における電波利用環境保護の強化期間について
− 「不法電波に待ったなし!」 −
東北総合通信局(局長:田中 宏)は、「不法電波に待ったなし!」をキャッチフレーズに、令和元年6月1日(土)から同年6月10日(月)までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として電波利用に関する周知・啓発を集中的かつ重点的に行うとともに、6月1日(土)から6月30日(日)までを「不法無線局取締り強化期間」として捜査機関との共同取締りなど不法無線局対策を強化する ことにより、良好な電波利用環境の確保を進めます。
電波を利用するには原則免許を受けるというルールがあり、そのルールを守らないと携帯電話、放送等に対し、混信や妨害が発生するなど社会的な悪影響が生じることがあります。
本強化期間の設定は、正しい電波の利用を促し、良好な電波利用環境を確保することを目的として行うものです。
1.電波利用環境保護周知啓発強化期間
(1) 新聞
・東北管内地方紙での広告掲載(6月1日(土)付朝刊)
(2) 鉄道
・主要路線の車両内でのポスター掲出(6月中)
・仙台駅構内でのデジタルサイネージ放映による周知・啓発(5月27日(月)から6月23日(日)まで)
(3) 公共施設等
・自治体、道の駅などの公共施設、無線を利用する団体等へのポスター掲示依頼
(4) 広報誌
・自治体等が発行する広報誌への周知啓発記事の掲載依頼
(5) 公共工事現場
・公共工事現場へのポスター掲示及びリーフレット配布依頼
2.不法無線局取締り強化期間
東北管内における電波監視を強化するとともに、捜査機関との共同取締りなどを重点的に実施します。
【別紙】令和元年度電波利用環境保護周知啓発用ポスター
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