報道資料
令和元年9月30日
東北総合通信局
10月は「受信環境クリーン月間」です
− 「受信環境クリーン図案コンクール」 管内から文部科学大臣賞を受賞 −
東北総合通信局(局長:田中 宏)は、東北受信環境クリーン協議会(注1)(会長:曽根 秀昭 東北大学教授)とともに、毎年10月1日から31日までの1か月間を「受信環境クリーン月間」として、テレビ・ラジオの受信障害防止のための活動を集中的に取り組んでいます。
「受信環境クリーン月間」中は、放送の受信障害等の防止対策を推進するほか、電波の適正利用や電波障害の防止に関する広報活動、受信障害でお困りの方からの相談を集中的に行っています。(月間における行事概要は、
別紙1のとおり。)
一方、月間に先立って第52回「受信環境クリーン図案コンクール」
(注2)の審査が行われ、受信環境クリーン中央協議会の文部科学大臣賞に管内応募作品が選ばれたほか、東北受信環境クリーン協議会の入賞作品が選出されましたのでお知らせします。
入賞された作品は、本月間中にテレビ放映されるほか、仙台第2合同庁舎やNHK各県放送局に展示されます。また、入賞作品の表彰式は、令和元年10月28日(月)、宮城県仙台市青葉区において開催予定です。
注1:東北受信環境クリーン協議会は、放送受信障害の防止を図り、電波利用分野における公共の福祉を増進することを目的として、東北管内の放送事業者、関係官公庁、地方公共団体、企業及び無線を利用している法人などの154団体によって構成されています。
年間を通じて、東北総合通信局と連携し、電波障害防止のための調査研究や電波障害防止に関する知識の普及などの活動を行っており、東北地域の不法・違法無線局による混信妨害及び放送などの受信障害の解消に努めています。
注2:「受信環境クリーン図案コンクール」は、放送の受信障害防止対策について理解を深めていただくことを目的に中学生を対象としたポスターコンクールです。第52回となる今回は、夏休み期間を中心とした募集期間中に東北管内では、32校から137作品の応募がありました。
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